2015年2月アーカイブ

おたべ本店

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 京都で知らぬ人はいない「おたべ」。京都土産定番の一つ「八ツ橋」を製造する企業の名であり、つぶあん等が入った生八ツ橋の商品名でもあります。

 先日子どもがたまたま貰ったおたべを食べておいしいと言い出したために買いに行くことになりました。向かったのは、おたべ本店。先日のブログで紹介した京都市市民防災センターの近所にあります。

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 店内にはいろんな味のおたべやバウムクーヘンが販売されていてほぼ全て試食ができるようになっています。店員が近くにいるわけでもなく、タッパが置いてあり、自由に食べて下さい的な試食なので遠慮を知らない子ども達には天国のような場所です。

 次男は1歳なので試食のタッパには手が届かず、兄が弟の分も取って分け与えています。弟に渡す時に「はい、おいしいよ。いっぱいあるから、大丈夫やからゆっくり食べ」と言っています。

 いえ、何も大丈夫な事ないですけど・・・

 二人並んで次々と食べ歩き、なぜか周りの客にまで試食を勧めています。

 放っておくと全部食べそうな勢いの兄弟二人に「皆が食べるもんやから」と言ってきかせます。がっかり顔の長男に何がおいしかったか聞くと「おいも」のおたべが美味しかったとの事。

 ということでスイートポテト仕立てのおたべ『おいもさん』を買って帰ることにしました。

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 う~ん、買ったおたべの中身より子ども二人で試食した量の方が断然多い(@_@;)


 おたべ本店では、予約が要りますがおたべ手作り体験や工場見学もできるそうです。売り場と別に休憩所があり、コーヒー等を無料提供しています。そんな施設なので、駐車場に観光バスが止まって旅行客が入ってきたりと店内は結構賑やかです。

 おたべ本店、素敵な場所でした。子ども達も(当たり前ですが)また行きたいと言っています。

 

京都マラソン

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京都マラソンに出場しました。

本番一週間前、人生初の「ギックリ腰」発生。
日常生活に支障をきたすほどではなかったため、本番までの一週間を治療に専念。
直前に軽いウォーキングにとどめたトレーニングしかせず、本番に挑みました。

本番ではウォーミングアップに軽くジョギングをしましたが、どうにも腰の痛みが残っています。
どうしても走りたかったので、スタート前に禁断の「鎮痛剤」を服用しました。

参加者は総勢1万6千人。

西京極陸上競技場をスタートし、平安神宮をゴールとする42.195キロフルマラソンの号砲が鳴り響きました。
これまで経験したことがない人数での一斉スタートでもみくちゃになりながらハイペースで走り出しました。
相当量のアドレナリンが分泌されていたのと痛み止めの効果もあってか、腰の痛みはほとんどありませんでした。

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途中、雨が降り、身体の末端が凍えるなどコンディションは悪くなる一方で、ありがたいことに自然と足は前に進みます。
気が付けば20キロ地点。腰の痛みよりも空腹との戦い。
給食所でバナナを配ってくれる"若い"お姉さんは天使でした。

家族も応援に駆け付けてくれて、見つけたときは不思議にも底力が湧いてきて張り切って走りました。

しかしながら、30キロ地点では腰よりも足の痛みがひどくなり失速。。。
ストレッチ等を交えながらズルズルと走っていると、ここでまた家族の応援。張り切った勢いのままゴールを迎えることができました。
ゴール地点で家族が温かく迎えてくれ、38歳になったばかりのおっさん(私)は泣きました。

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その後数日間は激しい腰痛と筋肉痛に悩まされましたが、完走できた達成感により気分はかなりリフレッシュできました。

来年もエントリーし、今回の記録の更新はもちろん、ベストコンディションで臨めるようにしたいと思います。

あと、当日夜に放送されたテレビのダイジェスト番組に私が映っていました。これはかなり奇跡です。

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京都市市民防災センター

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 先日、南区西九条にある京都市市民防災センターに家族で行ってきました。
長男が保育園で書いた消防車の絵が飾られているということでそれを見るためだったのですが、名前からして面白くなさそうな施設・・・絵を見るなんて数分で終わるし、その後どうしようかと悩んでいました。

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 ところが施設に入ると思いもよらぬことに子ども達でいっぱい。
ん?みんな絵を見に来ているのか??と思ったのですが、実はそうはないようです。
実はこの施設、ヘリコプターの操縦をして山火事から人を助けて搬送するというレスキューゲームやホースを使って消火するゲームがあったり、さらに消防士の姿になって放水ができる等の体験コーナーがあったりで子ども達に大人気なのです。

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 ゲームもSEGA製でヘリコプターはなんと京都市消防局で使用されていた実機!!子ども達が集まるのも納得です。

 
 子どもだけでなく大人もいろいろ学べる場となっていて

・震度7の地震体験
・風速32mまでの暴風体験
・消火器を利用した消火体験
・高層ビルを想定した避難体験

等々様々な火災に関する体験コーナーがあります。

 子どもが4歳と1歳なのでこれらの体験はできなかったですが、防災を考える良い機会となり、防災センターで手動充電式のラジオ付懐中電灯を買って帰りました。

節分

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節分の前日に壬生寺に厄除けのお詣りに行ってきました。

20150204setsubun_3.JPG本殿にお詣りした後、お線香を供えて、その煙で厄を祓いました。

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2月2日・3日は厄除け鬼払いの狂言「節分」が上演されていますが
残念ながら見ることはできませんでした。
毎年かかさずお詣りしていますが、一度しか見たことがありません。


<壬生寺>
京都市中京区坊城仏光寺北入る
市バス「壬生寺道」下車 坊城通りを南へ200m
阪急電車「大宮」下車 四条通りを西へ、坊城通りを南へ200m
京福電車「四条大宮」下車     〃   




節分当日は家で「恵方巻き」と「節分いわし」を食べました。

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「恵方巻き」は恵方を向いて無言で願いごとを思い浮かべながら太巻きを丸かぶり
する習慣で、子どものころから毎年あたりまえのようにしていたのですが、
以前は主に関西で行われている習慣だったみたいです。
最近では、全国で行われているようで、子どもや女性が食べ切れるミニサイズのもの
があったり、中身も海鮮やお肉などいろいろなものがあって食べやすくなりましたね。

「節分いわし」は、邪気を払うために鰯の頭を門口にさした習慣に由来しており、
主に西日本では塩いわしを焼くときのもうもうとした煙でいわし臭くなった家には
鬼も寄りつかなくなり、また悪い霊が迷いこむのを防ぐということからいわしを
食べる習慣があるそうです。
いわしは苦手な魚なのであまり食卓に登場することはないのですが、節分だけは
食べるようにしています。

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シャチョウさんからいただいたお豆で豆まきし、数え年の数だけ豆を食べました。
年々食べる数が多くなってきて食べ切れないので、私は数え年の〇〇歳分、
〇+〇=〇粒しか食べませんが...(^_^;)




2月に入って、事務所の玄関飾りも「節分おに」にしました。

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