節分の前日に壬生寺に厄除けのお詣りに行ってきました。
本殿にお詣りした後、お線香を供えて、その煙で厄を祓いました。
2月2日・3日は厄除け鬼払いの狂言「節分」が上演されていますが
残念ながら見ることはできませんでした。
毎年かかさずお詣りしていますが、一度しか見たことがありません。
<壬生寺>
京都市中京区坊城仏光寺北入る
市バス「壬生寺道」下車 坊城通りを南へ200m
阪急電車「大宮」下車 四条通りを西へ、坊城通りを南へ200m
京福電車「四条大宮」下車 〃
節分当日は家で「恵方巻き」と「節分いわし」を食べました。
「恵方巻き」は恵方を向いて無言で願いごとを思い浮かべながら太巻きを丸かぶり
する習慣で、子どものころから毎年あたりまえのようにしていたのですが、
以前は主に関西で行われている習慣だったみたいです。
最近では、全国で行われているようで、子どもや女性が食べ切れるミニサイズのもの
があったり、中身も海鮮やお肉などいろいろなものがあって食べやすくなりましたね。
「節分いわし」は、邪気を払うために鰯の頭を門口にさした習慣に由来しており、
主に西日本では塩いわしを焼くときのもうもうとした煙でいわし臭くなった家には
鬼も寄りつかなくなり、また悪い霊が迷いこむのを防ぐということからいわしを
食べる習慣があるそうです。
いわしは苦手な魚なのであまり食卓に登場することはないのですが、節分だけは
食べるようにしています。
シャチョウさんからいただいたお豆で豆まきし、数え年の数だけ豆を食べました。
年々食べる数が多くなってきて食べ切れないので、私は数え年の〇〇歳分、
〇+〇=〇粒しか食べませんが...(^_^;)
2月に入って、事務所の玄関飾りも「節分おに」にしました。
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