2014年7月アーカイブ

土用の丑(7月29日)

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蚕ノ社にある木嶋(このしま)神社の「御手洗祭」に行ってきました。

「御手洗祭」(みたらしまつり)とは「足つけ神事」で神社の境内にある池に

足をつけ、無病息災を願うものです。

「御手洗祭」といえば、下鴨神社が有名ですが、

私は子供のころから地元の木嶋神社に行っています。

下鴨神社は4日~5日間行われますが、木嶋神社は土用の丑の日の1日だけ行われます。

下鴨神社ほど盛大ではありませんが露店も出ます。

20140729doyou_1.JPGまずは、神前にお参りします。

20140729doyou_3.JPGそれから、神社の境内の池に足をつけます。

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帰ってから、鰻丼を食べました。

最近は鰻が高くて、なかなか食卓に並ぶことがないですが...。

とっても美味しかったです(*^_^*)

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祇園祭(後祭)

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今日は祇園祭の後祭山鉾巡行でしたね。

残念ながら仕事で見に行けなかったので、昨夜の宵山に行ってきました。

お目当てはやはり150年ぶりに巡行復帰する「大船鉾」。

20140723gionmaturi_2.JPG20140723gionyoiyama_2_1.jpg前祭ほどの人混みではありませんが、大船鉾のある新町通りだけは大混雑でした。

みんな、カメラや携帯を片手に歩くのでなかなか前に進めず、

警察官は、「立ち止まらず、前に進んでくださ~い!」

「写真は1枚撮ったら前に進んでくださ~い!」といったアナウンスを常時されていました。

20140723gionmaturi_8.JPG20140723gionyoiyama_10_1.jpg20140723gionyoiyama_13_1.jpg巡行復帰といってもまだ完全な姿ではないようで、

まだまだこれから年月をかけて錺りを施こされるそうです。

続いては、「橋弁慶山」

20140723gionyoiyama_19_1.jpg20140723gionmaturi_12.JPG

完成した「橋弁慶山」を見られると思っていたのですが、

7月21日のお山建て終了後、町内を舁き初めした後は、24日の巡行まで

ご神体、橋、懸装品は外して町家に飾り付けられるそうです。

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20140723gionmaturi_17_1.jpg20140723gionmaturi_18_1.jpg後祭は露店が出なくてちょっと寂しかったですが、

「大船鉾」以外は結構すいていたので、ゆっくり見て歩くことができました。

ビアガーデン

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 先週末またまたT-Cube互助会主催でビアガーデンに行ってきました。
1ヶ月ほど前に焼肉を食べに行ったばかりなんですが...その時の焼肉パワーは暑さのために日々削られ、もう残っていないだろうと再度みんなの士気を奮い立たせるために互助会が企画してくれたんだと思います \(TоT)/

 なんか雨が降り出しそうな雲行きでしたが、なんとか持ち堪えてAPAホテル京都祇園に到着。7月なので18時台はまだ明るいです。
本日は訳あって子ども達も一部参加。なぜかお父さんとは離れた席に座る子ども達。いじけるお父さん。。。
まぁまぁとりあえずは乾杯~

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 子ども「私もビール飲んでみた~い」
 お父さん「駄目~」
 子ども「お父さん嫌~い」

と真っ当な事を言っただけなのに、さらに可哀そうなお父さん。広がる夕暮れの町並みを眺めながらやけ食い。

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 気づけば会場はサラリーマンやら大学生やらでいっぱい、浴衣姿の学生も目立ちます。サークルの打ち上げ?なのかえらく盛り上がっているグループもあり、傍から見てても楽しそうです。


 大学時代、知り合いが新規に立ち上げるからと誘われ入ったスキー・スノボーサークルが夏に解散・・・。「せめて1回くらいスキーしろよ」と部長に突っ込んだのが20年前。あのサークルがもっとまともなら僕にも楽しいサークルライフがあったに違いありません。

 なんていう回想もありつつビールに食事、会話を楽しんでいるうちに周りはすっかりと暗くなっていました。夕立になりそうだった雲もどこかに消えて気持ち良い風が吹いています。おまけに花火も上がっています。こういうのを感じられるのもビアガーデンならではですね。

(う~ん、花火はなかなかうまく撮れません)

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 このビルから五山の送り火が全て見えるらしく、イベントの宣伝がポスターでされていました。(結構な値段でしたが)

 こういう場所の2時間なんてあっという間。飲んで食べて締めのアイスも頂き、満腹。
改めて連休明けからの仕事を頑張ろうと全員が思ったはずです。互助会ありがとう!!
子ども達もご満悦で最後はお父さんと(たぶん)仲良く帰って行きました。

祇園祭山鉾巡行(前祭)

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午前9時に四条烏丸をくじ取らずの1番手「長刀鉾」が出発。

20140717gionmatsuri_1.JPG20140717gionmatsuri_2.JPG20140717gionmatsuri_3.JPG20140717gionmatsuri_4.JPG巡行順序は

②占出山、③芦刈山、④孟宗山、⑤函谷鉾、⑥山伏山、

⑦綾傘鉾

20140717gionmatsuri_5.JPG⑧伯牙山

⑨菊水鉾

20140717gionmatsuri_6.JPG⑩太子山、⑪霰天神山、⑫油天神山

⑬鶏鉾

20140717gionmatsuri_7.JPG20140717gionmatsuri_8.JPG⑭木賊山

⑮四条傘鉾

20140717gionmatsuri_9.JPG20140717gionmatsuri_10.JPG⑯蟷螂山

20140717gionmatsuri_12.JPG⑰月鉾

⑱白楽天山

⑲保昌山

⑳郭巨山

㉑放下鉾

㉒岩戸山

㉓船鉾

20140717gionmatsuri_15.JPG

全33基のうち23基が巡行。

残り10基は、24日の後祭で巡行されます。

京都に生まれ育って〇〇年、一度も巡行を見たことがありません。

来年は見に行こうかなぁ~♪

祇園祭宵山

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昨日は祇園祭の宵山に行ってきました。

まずは「船鉾」

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続いて、「綾傘鉾」

20140716gionmatsuri_7.JPG

他にも見たのですが、生ビール片手に歩いていたらその後の写真を撮るのを

すっかり忘れてしまいました(・_・;)

露店をぶらぶら見て回るのも、宵山の楽しみです♪

今日は本番、山鉾巡行ですね。

夏休みを利用して見に行っているメンバーから写真がバンバン送られてきているので

山鉾巡行の様子は後ほど....。

ドイツ、ワールドカップ優勝

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 ワールドカップブラジル大会、ドイツの優勝で幕を閉じました。

20140715_1.jpgドイツ-ブラジルが7-1の大差決着という波乱もありましたが、ベスト4はさすがに強豪国が揃い、面白いカードでしたね。
日本もベスト8くらいまでいって最後はブラジルやアルゼンチンあたりに惜敗という結果を期待していたのですが、世界の壁は厚く高いものでした。まぁイングランドやイタリアでさえグループリーグの突破ができなかったのを考えると仕方ないのですが、次回が4年後なんで「また次頑張ろう!」なんてなかなか思えません。

 MVP(ゴールデンボール賞)はアルゼンチンのメッシ、ドイツに負けての受賞で本人も嬉しそうではなかったです。次位のシルバーボール賞はドイツのミュラーだったので逆でも良かったような気が...笑顔なしのMVP受賞は見てる方もすっきりしません。

 4年は長いですが、2018年ロシア大会に期待。その頃には新たな人材も出ているでしょうし、海外のビッグクラブで活躍する選手も増えて日本のサッカーレベルもUPしていると思います。遠藤は年齢的に代表は難しいかな・・・

20140715_2.jpg

2020年は東京オリンピックもありますし、あまり大きな話題になりませんが、2019年はラグビーのワールドカップが日本で開催されます。

 いろいろ楽しみはあるので、僕はそれまで死なないよう頑張ります。

ミニチュア山鉾

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先日、ご紹介させていただきました玄関飾りのミニチュア山鉾に

新しく「橋弁慶山」が仲間入りしました。

(今年もいただきました♪ ありがとうございます(*^_^*) )

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橋弁慶山は、牛若丸と弁慶が五条大橋の上で戦う姿をあらわしており、

数ある義経の物語の中で謡曲「橋弁慶」を題材としています。


弁慶は鎧姿に大長刀を斜めにかまえ、牛若丸は橋の欄干の擬宝珠の上に

足駄で立ち片足を曲げ右手に太刀を持っている。

橋は黒漆塗で特に牛若丸の人形は足駄金具一本でこれを支えています。

後祭の24日に巡行ですので、是非見てください。

祇園祭り

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 京都の夏の風物詩の一つ『祇園祭り』が始まっています。
前回のブログであったように会社の玄関には祇園祭りの山鉾が飾られています。
他県からも祭り目当てにたくさんの方が京都に来られます。このブログを見て下さっている方の中にも予定されている方がいるのではないでしょうか?

20140707_1.jpg

ニュースや新聞にも取り上げられていますが、今年の祇園祭りは例年にない見どころがありますので少し紹介しておきます。

1つは山鉾巡行が2日間に分けて行われます。今までは17日だけだったのですが、今年は17日が『前祭(さきまつり)』、24日が『後祭(あとまつり)』となり、山鉾も2つの組に分かれて巡行するそうです。『後祭』の開催は実に49年ぶりとのこと。
これにより宵山も2回あるようですが、21~23日は露店もなく、歩行者天国の予定もないようです。歴史的な復活ですが、一度に全ての山鉾が見れなくなるのでその点は観光客からすれば残念ですね。

 そしてこの『後祭』に禁門の変で焼失していた「大船鉾」が復活します。
こちらはなんと150年ぶり。見たい方は間違って「前祭」に行かないようにご注意を。

 祇園祭は歴史がありすぎてか「?」な部分が多いです。
「ほんまかいな」というような内容もあるので紹介。

長刀鉾に乗る稚児に決まると、舞や作法の稽古の日々となり、生活はいろいろと制約されるそうです。

20140707_2.jpg

・女性への接触はできなくなる。
 たとえ母親であろうと駄目なので、任務を果たすまでの期間はお母さんが作ったご飯も食べてはいけないそうです。身の周りの世話は全て男性です。お父さん大忙しです。

・地面に足を付けてはいけない。
 外出時は籠のようなものに乗るのか?お父さんがおんぶするのか?良くわかりませんが、普通に歩けません。小学校も当然公休です。

・1千万円以上の出費がかかる。
 お金貰ってもえーくらいの生活やと思いますが、払わなくてはなりません。なので金持ちの子息しか稚児にはなれません。

・きゅうりを食べてはいけない。


歴史が深く関わっているようですが、今の時代そこまでしなくても...と思います。
稚児が本当にそこまでやっているかはわかりません。
(僕ならしません。きゅうりを食べてはいけないくらいは守れそうです。)

メインイベントとなる14~17日の宵山、山鉾巡行はあいにく平日です。
露店はないようですが、人ごみを避けるなら「後祭」に行くのが良いかも。
山鉾巡行はそれぞれでコースが異なるようなので注意が必要です。

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