先日、南区西九条にある京都市市民防災センターに家族で行ってきました。
長男が保育園で書いた消防車の絵が飾られているということでそれを見るためだったのですが、名前からして面白くなさそうな施設・・・絵を見るなんて数分で終わるし、その後どうしようかと悩んでいました。
ところが施設に入ると思いもよらぬことに子ども達でいっぱい。
ん?みんな絵を見に来ているのか??と思ったのですが、実はそうはないようです。
実はこの施設、ヘリコプターの操縦をして山火事から人を助けて搬送するというレスキューゲームやホースを使って消火するゲームがあったり、さらに消防士の姿になって放水ができる等の体験コーナーがあったりで子ども達に大人気なのです。
ゲームもSEGA製でヘリコプターはなんと京都市消防局で使用されていた実機!!子ども達が集まるのも納得です。
子どもだけでなく大人もいろいろ学べる場となっていて
・震度7の地震体験
・風速32mまでの暴風体験
・消火器を利用した消火体験
・高層ビルを想定した避難体験
等々様々な火災に関する体験コーナーがあります。
子どもが4歳と1歳なのでこれらの体験はできなかったですが、防災を考える良い機会となり、防災センターで手動充電式のラジオ付懐中電灯を買って帰りました。
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