自宅近所に自衛隊の駐屯所があって、毎年何回かそこでイベントが行われています。昨日は駐屯所の創立60周年記念ということで式典が行われました。子どものための遊具や屋台等も出るため周辺の人達が集まるイベントとなります。ということでまたも自転車で長男を引き連れ参加してきました。
門をくぐると早速戦車がお出迎え。
式典では、戦車や偵察用警戒車が出てきたり、ヘリコプターが着陸してきたり、そのたびに歓声が沸き起こってました。特に幼稚園や小学校くらいの子ども達は大はしゃぎです。
自衛隊だけあって滑り台も戦車型です。自衛官の方が補助してくれます。
会場にはいたる所に自衛官がいて、会場内の案内をしてくれます。かき氷やフランクフルトを売っている人達も自衛官です。ほぼ皆さん迷彩服を着ているのですが、こういうイベントだけにマニアの人もたくさん来ていて同じ迷彩服姿でややこしいです。カメラを持っていたり、ショルダーバッグをかけていたり、中にはタンクトップと半パンだったりするので少し見ればわかる場合が多いのですが、中には見分けが難しい人もいます。前にいたおばあさんが偽者に何かを聞いて「わからない」と答えられていました。
向かって左側はマニアの方、右側は自衛官です。なぜか腕の太さ自慢をしていて自衛官が「すごいですねぇ」と受け流していました。いろいろ巡った後にもまだこの人は他の自衛官に話しかけていたので自衛官との会話目的に会場へ来ているんだと思います。どの自衛官にも腕を見せていました。どうやら会話のつかみのようです・・・
立ち入り禁止だったのですが、子どもがお願いしたらヘリコプターにも乗せてもらえました。ヘルメットもかぶせてもらって嬉しかったようです。優しい自衛官の方、ありがとうございました。
普段はあまり接点がない人達なので、こういうイベントは大歓迎です。阪神大震災や東日本大震災の時には人命救助や物資・人員の輸送に活躍された部隊の方々だそうです。