2月2日(木)に壬生寺の厄除け節分会に行ってきました。社内の前厄・後厄の男が全員参加です。
壬生寺は日中に何度か見に行くことがありましたが、夜は初めてです。厄除け節分会も初。正門前の通りは屋台が並んでいて楽しそうな匂いがします。
まずは境内参道で素焼きの炮烙(ほうらく)を買って、家族の年齢や性別、願いごとを墨書します。実は、この時点で既に寒さのあまり手が思うように動かず、炮烙を落としそうでした。落としたら割ったら何を言われるかわからないので必死で握りしめていました。
なんとか無事に奉納。
奉納後は、お参りです。
みなで境内の露店を巡りました。自分で身代わり守を買って、さらに社長にお守りを買っていただきました。先月の初詣でも2つ買っているので今年すでに4つ目です。今、私はかなり神仏に守られています。
最後にみなでお酒・ビールで乾杯。おでんを食べて厄払いミッション完了です。
この日、壬生寺は、年に数回ある「壬生狂言」の公演日にあたり、それを目的に訪れる方も多かったようです。壬生の名は様々なことで有名ですが、新撰組の駐屯所があった地としても広く知られていますね。2017年は、京都市が「大政奉還150周年」を記念して観光キャンペーンを展開しています。壬生寺もキャンペーンに合わせて普段は見れない本堂を特別公開しています。来年は、「幕末維新150周年」となるので新選組ファンらが多く訪れそうです。壬生寺おすすめです。
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