京都も随分と寒くなり、紅葉目当ての観光客が増えてきました。家庭では、床暖房を効かせ布団も冬用に切り替えです。季節がら、みかんを買う機会が増えたのですが、子ども二人が朝晩必ず大量に食べるのでもの凄い速さでなくなっています。牛乳の消費量が減った分、みかんにシフトしたようで、いつ見てもみかんを食べてる感じがします。
そこまで好きならみかん狩りに行って好きなだけ食べさせてやろうと先日、京都府綴喜郡にある山城多賀フルーツラインに行ってきました。自宅から車で1時間ほど。受付からそこそこ山を歩くと到着です。
ここはみかんだけでなくかきも同じ場所で取って食べることができます。近くでは、栗などもあるようで味覚狩り目的の家族連れで賑わってました。子どもらの目標は、「100個食べる」らしく、さっそく皮を捨てるビニール袋を片手にスタートです。
◆みかん
◆わかりづらいですが・・・かき
木によって大きさがまちまちで、どれが甘いのかわからずどのみかんから取ろうか悩みます。子どもらは既に1個目を食べ始めてワイワイ騒いでいます。小学生くらいの子どもも多く、「小さい方が甘い」とか「あの木のやつが美味しい」とかそれぞれの発見を教え合いっこして楽しそうです。
最初は美味しいみかんも5、6個目くらいからしんどくなってきて、たまに胃から逆流してきます。周りの大人は座ってのんびりしている人が多いです。「100個食べる」はずの子どもらも10個も食べないうちに山で遊び始めてました。
当初の目標にはほど遠いですが、自然を満喫したので、かき1個とみかん3個をお土産用に取って退散。
帰りはJR宇治駅近くの伊藤久右衛門に立ち寄り、宇治茶と前から気になっていた抹茶カレーを買いました。帰宅後、二人ともカレーは食べず自宅にあったみかんを食べてたので驚きです。
コメントする